縁結びの地・奥出雲で採れた天然水「仁多水(じんおおすい)」の公式ネットショップ

奥出雲の水「仁多水」

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水は全て繋ぐ

3月 

啓蟄 (けいちつ) 3/6頃 二月節

啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる意味。実際の虫の活動開始はもう少し先。
柳の若芽が芽吹き蕗の薹の花が咲く頃です。
啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる意味。実際の虫の活動開始はもう少し先。
柳の若芽が芽吹き蕗の薹の花が咲く頃です。

啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる意味。実際の虫の活動開始はもう少し先。
柳の若芽が芽吹き蕗の薹の花が咲く頃です。

春分 (しゅんぶん) 3/21頃 二月中 二至二分   (如月:きさらぎ)

この日をはさんで前後7日間が彼岸。
花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断禁物。
昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

土手に土筆(つくし)、そんな当たり前だった風景が今では貴重な眺めとなっているようです。(土筆は杉菜の胞子茎。別名、筆の華とも呼ばれる)

菜の花や桃の色鮮やかな3月は上巳の節供 (3/3) 重三の節供ともいわれます。

本来は女の子の行事ではなく、節目に穢れを祓う、という考えが根底にある行事です。
その起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」 “3月上旬の巳の日”という意味で(のちに日付が変動しないよう3月3日となる)、季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入り易いと考えられていた為、この日に水辺で穢れを祓う習慣がありました。
 この「上巳節」が遣唐使によって日本に伝えられ、禊(みそぎ)神事と結びつきます。最初は、天子(天皇)の為にお祓いをしていましたが、平安時代に宮中行事として取り入れられ「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流すようになりました。「流し雛」はこの名残です。
 やがて、これが武家社会に広がり、江戸幕府に「上巳の節句」が五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の一つに定められると、5月5日「端午の節句」が男の子の節句、3月3日は女の子の節句となり、定着していきました。
「桃の節句」という別名は、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていたからです。

 人形作りの技術が発展するにつれ、流すものから飾るものへと変化し、女の子の幸せを願う「ひな祭り」となりました。
内裏とは夫婦の1対を呼び、古式では左が位が高いということで、男雛は左だったそうです。(そういえば、左大臣が最高位だったような・・・)
この日をはさんで前後7日間が彼岸。
花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断禁物。
昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

土手に土筆(つくし)、そんな当たり前だった風景が今では貴重な眺めとなっているようです。(土筆は杉菜の胞子茎。別名、筆の華とも呼ばれる)

菜の花や桃の色鮮やかな3月は上巳の節供 (3/3) 重三の節供ともいわれます。

本来は女の子の行事ではなく、節目に穢れを祓う、という考えが根底にある行事です。
その起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」 “3月上旬の巳の日”という意味で(のちに日付が変動しないよう3月3日となる)、季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入り易いと考えられていた為、この日に水辺で穢れを祓う習慣がありました。
 この「上巳節」が遣唐使によって日本に伝えられ、禊(みそぎ)神事と結びつきます。最初は、天子(天皇)の為にお祓いをしていましたが、平安時代に宮中行事として取り入れられ「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流すようになりました。「流し雛」はこの名残です。
 やがて、これが武家社会に広がり、江戸幕府に「上巳の節句」が五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の一つに定められると、5月5日「端午の節句」が男の子の節句、3月3日は女の子の節句となり、定着していきました。
「桃の節句」という別名は、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていたからです。

 人形作りの技術が発展するにつれ、流すものから飾るものへと変化し、女の子の幸せを願う「ひな祭り」となりました。
内裏とは夫婦の1対を呼び、古式では左が位が高いということで、男雛は左だったそうです。(そういえば、左大臣が最高位だったような・・・)

この日をはさんで前後7日間が彼岸。
花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断禁物。
昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

土手に土筆(つくし)、そんな当たり前だった風景が今では貴重な眺めとなっているようです。(土筆は杉菜の胞子茎。別名、筆の華とも呼ばれる)

菜の花や桃の色鮮やかな3月は上巳の節供 (3/3) 重三の節供ともいわれます。

本来は女の子の行事ではなく、節目に穢れを祓う、という考えが根底にある行事です。
その起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」 “3月上旬の巳の日”という意味で(のちに日付が変動しないよう3月3日となる)、季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入り易いと考えられていた為、この日に水辺で穢れを祓う習慣がありました。
 この「上巳節」が遣唐使によって日本に伝えられ、禊(みそぎ)神事と結びつきます。最初は、天子(天皇)の為にお祓いをしていましたが、平安時代に宮中行事として取り入れられ「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流すようになりました。「流し雛」はこの名残です。
 やがて、これが武家社会に広がり、江戸幕府に「上巳の節句」が五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の一つに定められると、5月5日「端午の節句」が男の子の節句、3月3日は女の子の節句となり、定着していきました。
「桃の節句」という別名は、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていたからです。

 人形作りの技術が発展するにつれ、流すものから飾るものへと変化し、女の子の幸せを願う「ひな祭り」となりました。
内裏とは夫婦の1対を呼び、古式では左が位が高いということで、男雛は左だったそうです。(そういえば、左大臣が最高位だったような・・・)

3月のお菓子

■本家 長門屋 貝千年(会津若松市)

本物の貝の中の貝の形の和三盆糖は、後味のすっきりした上品な甘さで、日本茶・エスプレッソに大変よく合います
会津は山国であり、貝殻は特別な時でしかみられない宝物でしたから、一対の貝を、耳に当てて海の音に思いを巡らせたり、絵を描いて貝合わせにしたり、穴をあけて笛にしたり、婚礼行事に使ったりと、様々な楽しみ方で大切にしてきました。
ハマグリは一対の組合せしかないところから、良縁をもたらす縁起物、夫婦和合の象徴として、結婚式に使われるそうです。
本物の貝の中の貝の形の和三盆糖は、後味のすっきりした上品な甘さで、日本茶・エスプレッソに大変よく合います
会津は山国であり、貝殻は特別な時でしかみられない宝物でしたから、一対の貝を、耳に当てて海の音に思いを巡らせたり、絵を描いて貝合わせにしたり、穴をあけて笛にしたり、婚礼行事に使ったりと、様々な楽しみ方で大切にしてきました。
ハマグリは一対の組合せしかないところから、良縁をもたらす縁起物、夫婦和合の象徴として、結婚式に使われるそうです。

本物の貝の中の貝の形の和三盆糖は、後味のすっきりした上品な甘さで、日本茶・エスプレッソに大変よく合います
会津は山国であり、貝殻は特別な時でしかみられない宝物でしたから、一対の貝を、耳に当てて海の音に思いを巡らせたり、絵を描いて貝合わせにしたり、穴をあけて笛にしたり、婚礼行事に使ったりと、様々な楽しみ方で大切にしてきました。
ハマグリは一対の組合せしかないところから、良縁をもたらす縁起物、夫婦和合の象徴として、結婚式に使われるそうです。

■ たねや ひなの節 春三色(近江八幡市)

さくら餅、草もち、しぐれで春の色をあらわし、
桃の花と、箸使いが上達するように、と一膳のお箸が付いています。
さくら餅、草もち、しぐれで春の色をあらわし、
桃の花と、箸使いが上達するように、と一膳のお箸が付いています。

さくら餅、草もち、しぐれで春の色をあらわし、
桃の花と、箸使いが上達するように、と一膳のお箸が付いています。

※「きみしぐれ」は桜を待ち侘びる日本人の心を表現した春のお菓子です。 ■笹屋昌園(京都市)

桜の頃、けぶるようなピンクに染まった山全体は、夢か現か、わからないほど、幻想的です。
桜は遠いのに、早春の頃、新緑の後に美しい桜が山を染めるのを、今か今かと待っている…
そんな日本人の心を表現したお菓子です。
切ってみると、黄身しぐれの黄色、ピンク、中の漉し餡。
三重のお菓子になっていて、手間のかかった美しさと美味しさを秘めています。

しぐれ(時雨)は、秋から冬にかけてパラパラと降る通り雨のことで、このひび割れは、雷だという説や、雨あがりの雲間から光が射し込む情景を表現した等、諸説あります。
いずれにせよ、ひび割れた所から、別の色の餡が顔をのぞかせているので、
時節や迎えるお客様に応じて、春の風景や雲間の光、様々な心を表現できるお菓子です。
ただ、このひび割れ、作るのは簡単ではないようで、
長年、培われた技術の賜物だということをかみしめながら、
目でも味わって丁寧に頂かないと申し訳ないような、伝統的お菓子です。
桜の頃、けぶるようなピンクに染まった山全体は、夢か現か、わからないほど、幻想的です。
桜は遠いのに、早春の頃、新緑の後に美しい桜が山を染めるのを、今か今かと待っている…
そんな日本人の心を表現したお菓子です。
切ってみると、黄身しぐれの黄色、ピンク、中の漉し餡。
三重のお菓子になっていて、手間のかかった美しさと美味しさを秘めています。

しぐれ(時雨)は、秋から冬にかけてパラパラと降る通り雨のことで、このひび割れは、雷だという説や、雨あがりの雲間から光が射し込む情景を表現した等、諸説あります。
いずれにせよ、ひび割れた所から、別の色の餡が顔をのぞかせているので、
時節や迎えるお客様に応じて、春の風景や雲間の光、様々な心を表現できるお菓子です。
ただ、このひび割れ、作るのは簡単ではないようで、
長年、培われた技術の賜物だということをかみしめながら、
目でも味わって丁寧に頂かないと申し訳ないような、伝統的お菓子です。

桜の頃、けぶるようなピンクに染まった山全体は、夢か現か、わからないほど、幻想的です。
桜は遠いのに、早春の頃、新緑の後に美しい桜が山を染めるのを、今か今かと待っている…
そんな日本人の心を表現したお菓子です。
切ってみると、黄身しぐれの黄色、ピンク、中の漉し餡。
三重のお菓子になっていて、手間のかかった美しさと美味しさを秘めています。

しぐれ(時雨)は、秋から冬にかけてパラパラと降る通り雨のことで、このひび割れは、雷だという説や、雨あがりの雲間から光が射し込む情景を表現した等、諸説あります。
いずれにせよ、ひび割れた所から、別の色の餡が顔をのぞかせているので、
時節や迎えるお客様に応じて、春の風景や雲間の光、様々な心を表現できるお菓子です。
ただ、このひび割れ、作るのは簡単ではないようで、
長年、培われた技術の賜物だということをかみしめながら、
目でも味わって丁寧に頂かないと申し訳ないような、伝統的お菓子です。

■ おいり 香川の婚礼菓子

良縁に恵まれるという謂れがあります。ほのかな黄・緑・紫・赤・桃色の5色の愛らしい「おいり」。日常的に食べられているお菓子ではなく「花嫁さんがやってきた」ことを示す特別なお菓子。花嫁は今も変わらず、おいりを手土産にお嫁入りするそうです。
良縁に恵まれるという謂れがあります。ほのかな黄・緑・紫・赤・桃色の5色の愛らしい「おいり」。日常的に食べられているお菓子ではなく「花嫁さんがやってきた」ことを示す特別なお菓子。花嫁は今も変わらず、おいりを手土産にお嫁入りするそうです。

良縁に恵まれるという謂れがあります。ほのかな黄・緑・紫・赤・桃色の5色の愛らしい「おいり」。日常的に食べられているお菓子ではなく「花嫁さんがやってきた」ことを示す特別なお菓子。花嫁は今も変わらず、おいりを手土産にお嫁入りするそうです。

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